この施設について
公園 サクラと不忍池で知られる文化の森
【四季よるみどころ】
<春>上野の山は、江戸時代から「桜の名所」として知られてきました。寛永寺が創建された後、桜が好きな天海僧正が吉野山から移植させたということです。現在、およそ1,200本の桜があり、雪洞の灯りに浮かぶ「夜桜」も一段と風情があります。お花見シーズンには、のべ200万人近い人出があります。上野公園は桜に始まり、つつじ、さつき、と連続して花が咲き競います。公園中通りが主な見所となります。(3月下旬~4月中旬)
<夏>
毎年夏にかけて「江戸趣味納涼大会」と銘打った夏まつりが不忍池周辺で繰り広げられます。水上音楽堂で行なわれるコンサートを中心に、不忍寄席や弁天堂境内での盆踊り大会など多くのイベントが行なわれ、池畔には植木市が立ち並び、弁天堂参道両側には昔ながらの夜店風景が広がります。(7月中旬~8月中旬)
<秋>
上野の山の秋の風情といえば、清水観音堂の紅葉したモミジの景観です。
<冬>
上野東照宮の境内では、およそ40品種、600本もの貴重な「冬ぼたん」が楽しめます。(1月中旬~2月中旬公開)
【施設案内】
スポーツ施設、不忍池ボート場、レストラン、売店、博物館施設等
【みどころ】
不忍弁天堂、西郷隆盛銅像、清水観音堂、五條天神社、上野東照宮 、旧寛永寺五重塔、蛙の噴水、上野大仏とパゴダ、時忘れじの搭、小松宮親王像、グラント将軍植樹碑、ボードワン博士像、野口英世像、竹の台噴水