この施設について
公園 明治時代に活躍した文豪の旧宅
【寄贈された旧宅を公園に整備】
蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、明治期から大正にかけて活躍した文豪である徳富蘆花の旧宅が、没後に東京市(現在の東京都)に寄贈され、一般に公開されるようになった公園です。一般的には周囲の広場なども含めて、芦花公園と呼ばれており、そちらの名前でご存知の方も多いでしょう。
【武蔵野の面影を今に伝える】
蘆花は武蔵野の自然を愛し、緑に囲まれて生活をしていました。現在でも蘆花が暮らした旧宅と、かつての武蔵野の面影を残す周囲の緑も保全されております。それらに触れれば、晴耕雨読の穏やかな晩年を過ごした蘆花を垣間見ることもでき、やすらかな時間を味わうことができるでしょう。
【施設】
「梅花書屋」(和室)
▶収容人数
20人程度
▶利用時間
9:00~16:00(1回4時間以内)
▶利用料金
800円
「愛子夫人居宅」(和室)
▶収容人数
30人程度
▶利用時間
9:00~16:00(1回4時間以内)
▶利用料金
1200円
※予約は蘆花恒春園サービスセンターへ(03-3302-5016)
【概要】
▶住所
東京都文京区後楽1丁目
▶アクセス
京王線「芦花公園」または「八幡山」下車 徒歩15分
京王線「千歳烏山」、小田急線「千歳船橋」間のバス(京王バス)で、「芦花恒春園」下車 徒歩7分
駐車場(有料)
▶開園時間
AM9:00~PM5:00(入園はPM4:30まで)
▶休園日
年末年始(12月29日~1月1日)
▶入園料
一般:300円 65歳以上:150円
一般:240円 65歳以上:120円(20名以上の団体の場合)
※小学生以下および都内在住・在学の中学生、身体障害者手帳・愛の手帳・精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付き添いの方は無料。みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は無料
▶TEL
03-3302-5016
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index007.html