この施設について
ショッピングモール 2006年9月28日に神奈川県川崎市の東日本旅客鉄道(JR東日本)川崎駅西口前に開業したショッピングモールです。
NREG東芝不動産株式会社と三井不動産株式会社の共同出資による施設で、三井不動産は当初、ららぽーと川崎という名前でオープンする予定だったが、阿部孝夫市長が、オンリーワンの名前を強く要望し、スペイン語の“Lazo”(絆)と“Zona”(地域)の合成語であるLAZONA(ラゾーナ)という独自の名前になったそうです。
ラゾーナ川崎プラザは、T字型に建設された地上5階建ての建物です。各階とも東端と西端に大型店舗・施設を配置しており、1階は南側のフードコート・食品フロア以外はすべて大型店舗となっています。5階は109シネマズ(シネマコンプレックス)とコナミスポーツクラブの他、多目的ホール「ラゾーナ川崎プラザソル」があり、演劇や有料ライブ、格闘技などのイベントが開かれている。ビックカメラは1階から4階までの4フロアすべての東端に入居している。
以下館内施設をご紹介いたします。
【ルーファ】
スペインの建築家リカルド・ボフィル氏によりデザインされたラゾーナ川崎プラザのコミュニティの象徴となる長さは約170の大屋根。夜にはライトアップされ、新たな表情を映し出します。
【ルーファ広場[グランドステージ/アクアステージ]】
JR川崎駅に直結する、ラゾーナ川崎プラザのコミュニティの核となる、直径約60mの広場。二つのステージでは、日々多様なイベントが開催されています。
昼と夜では、全く異なった雰囲気となり、水、光、音、緑など様々なハプニングが人々を魅了します。
【四季の道】
駐車場棟の北側に位置しする、四季折々の緑が楽しめる4本の道。樹高8mに及ぶ、桜の木の下のベンチや、ここを流れる小川の底には、旧東芝堀川町工場時代のトピックスや歴史を示す数字が刻まれています。
【キッズパーク】
住宅ゾーンの公園とデザインコンセプトを合わせた、子どもたちが安心して楽しく遊べるキッズパーク。
【ラゾーナ出雲神社】
屋上緑地には、旧東芝堀川町工場から移設した縁結びのご利益で有名な出雲大社があります。
【芝生広場】
プラザサウスの4階に位置する、緑豊かなオープンエアーの芝生広場には、特徴的な円形のドーナツベンチがあり、ファミリーで楽しめます。